近況報告2019年2月
2019年2月
1. 昨年より始まった旧講堂体育館の工事は内装の解体が終わり、1月末日よりいよいよ構造躯体の解体に入りました。
引き続き、安全安心を第一に工事を進めます。
(1)左写真は、旧講堂体育館の解体状況の全容です。防音シートで全体を覆いながら解体作業をしています。
解体作業は、入り口があった部分より、掘削用の重機でコンクリートを噛み砕くように床と梁を壊していき、その後に柱と壁を内側に倒して徐々に奥へと進んでいきます。
(2)右側の写真は、作業中の近景です。埃が立たないよう水をかけながら作業を進めます。梁は細い鉄骨をトラスに組上げ、鉄筋は丸鋼なのが見て取れます。80年前の構法がわかる興味深い写真です。
2.工事に関するお問い合わせ
鹿島建設暁星学園敷地内工事事務所 03-6261-6464 もしくは 暁星学園事務室まで