
125周年とは
1888年創立された暁星学園は、2013年に125周年を迎えました。
暁星学園は、各時代の流れの中で周年事業を行っております。そして、その度ごと学園の園児・児童・生徒の安全・安心の為の施設整備と教育環境の整備を行って参りました。
古くは、講堂・体育館を50周年に、聖堂・中高特別校舎を80周年に、中高校舎を100周年に、小学校校舎・幼稚園園舎を110周年に建築しております。
今回は、講堂・体育館、学園聖堂及び全体の学園キャンパス整備を予定しております。
近況報告
2019年2月
1. 昨年より始まった旧講堂体育館の工事は内装の解体が終わり、1月末日よりいよいよ構造躯体の解体に入りました。
引き続き、安全安心を第一に工事を進めます。
(1)左写真は、旧講堂体育館の解体状況の全容です。防音シートで全体を覆いながら解体作業をしています。
解体作業は、入り口があった部分より、掘削用の重機でコンクリートを噛み砕くように床と梁を壊していき、
その後に柱と壁を内側に倒して徐々に奥へと進んでいきます。
(2)右側の写真は、作業中の近景です。埃が立たないよう水をかけながら作業を進めます。梁は細い鉄骨を
トラスに組上げ、鉄筋は丸鋼なのが見て取れます。80年前の構法がわかる興味深い写真です。
2.工事に関するお問い合わせ
鹿島建設暁星学園敷地内工事事務所 03-6261-6464 もしくは 暁星学園事務室まで